今月は定期的に開催している全体研修を行っております。
業態柄、一斉に集まってやることが困難なため、4回に分けて同じ内容をやっております。
今回のお題は、5類になって影が薄くなった新型コロナウイルスの最新状況を環境コンサルタントでお世話になっているオーケーユーの奥代表に講義いただきました。高齢者施設では、感染になり亡くなる方も出かねない為、5類になったからと言って気を緩められません。世間では、マスクをしなくなった方もいますし、イベントや祭りも開催され始めているので、自己防衛をする以外に道はありません。加えて夏休みの時期も重なって気を付ける場面はたくさんあります。そんな感染の拡大傾向の最新情報を得て、気を引き締めました。
後半は、誤嚥性肺炎について学びました。
当施設の看護師からの講義と、動画による医師等からの詳細な情報提供により、誤嚥性肺炎の様々な症状を学びました。ぐったりしているなども誤嚥性肺炎を疑う症状であることなど、知らなかった情報を得ることができました。
地味に拡大しているコロナ禍により、4回目の全体研修と流しそうめん企画も3回目以降の開催を見送る判断となり、この夏も少し我慢の夏となりそうです。
秋には昨年復活できた納涼祭が開催できることを願うばかりです。
皆様も酷暑に無理せず、こまめな水分補給、我慢せずにエアコンをつける、睡眠をよく取るなど、どうかお身体をご自愛くださいませ。