令和4年2月14日
コロナ感染者発生後の状況について その1
特別養護老人ホーム高原荘
施設長 齊藤浩理
2月10日付けのコロナ陽性者発生のご報告を致しましたが、その後の経過についてご報告します。
2月9日に発熱し抗原検査の結果陽性と確認された入所者様一名ですが、翌々日の11日朝には平熱に戻り、その後特段の懸念もなく安定して過ごされています。また、当該陽性者と短時間ですが接触したと判断される入所者様2名および介護職員2名についても、その後2度にわたり抗原検査を行い陰性を確認しております。
陽性となった入所者様の介護対応はベテランの職員6名が専担で行っており、当該職員についても症状は発生しておりません。
以上のことから、発生を確認してから5日を経過し施設内での感染拡大はなく終息に向かっていると推測しておりますが、ゾーニング(施設内の他の入所者と生活区画の分離等)等の対策は当面継続してまいります。
今後も入所者様および職員について適宜に検査を行い、感染防止に向けて努めてまいります。
以上