6月23日(木)、令和4年度第1回目の全体研修を実施しました。
今回の主催は「感染症&事故防止委員会」。高原荘では、「事故防止委員会」「感染症対策委員会」そして「防災委員会」「給食委員会」などの各種委員会を設けており、職員がそれぞれに所属し日々の業務等の改善活動を行っております。
今回は「感染症&事故防止委員会」が合同で主催、全職員を4グループ・4回に分けて研修を開始しています。初回の6月23日は、参加者は20名でした。
今回の研修のポイントは2つ、以下の通りです。
1.車いすの利用者様が多いので、利用者様の身になり職員が車いすに乗って日頃行っている支援を体験することで、利用者様の気持ちを理解し日常の支援業務に生かすこと。
2.転倒など、実際に発生した事故を検証することで、再発防止に向けた対策と職員の意識統一を図り、きめ細やかな介護に向けた質の向上を図る。
当日は、座学、グループワーク、車いすを使っての様々な動きと留意点の確認を行いました。今後もより良い上質な介護を目指してまいります。
最後は、参加者全員が交代して改めて車いすでの介護について検討を行いました。